児島 保彦

 

経営コンサルタント・中小企業診断士。

1937年長野県千曲市に生まれる。

早稲田大学商学部卒業後、住友大阪セメント常務取締役、オーシー建材工業社長を歴任し、万年赤字会社を半年で黒字に転換する。

退任後65歳で経営コンサルタントとして独立し、現在の有限会社祥を設立。

社長時代の経験から「会社は当たり前のことを当たり前にできれば、必ず利益は出る」ことを確信し、『プラス思考の社長学“当たり前”から始めてみよう！』（同友館）を出版する。

人材不足の中小企業に特化したコンサルティングで圧倒的な支持を受ける。

多くのクライアントの中には、大阪北新地の老舗ラウンジクラブoggi（オジ）もあり、夜の苛烈なクラブ経営のノウハウを昼間の経営の新しいヒントにしている。『ナイトクラブの経営に見る究極のサービス』（星雲社・絶版）。

内に閉じこもりがちな若者に向けて、『偉くなることをためらうな！本当は面白い戦略的出世術』”（同友館）を出版。日経新聞　週間ベストセラー７位にランクされる。

71歳のとき、クライアントとして商業車のデーラーに出会い、人材に頼らなくても今の社員で利益を倍増する仕組みを創り出し、実績を上げる。

８０歳にして、その集大成をまとめ、ダイヤモンド社から『今いる社員で利益を２倍にする驚きの経営！儲かる会社は人が一割　仕組みが９割』を出版する。

 

三井住友グループSMBCコンサルティング、日本経営合理化協会、大阪商工会議所他講師。

清泉女学院短期大学兼任講師、長野いすゞ自動車副社長を歴任し、SBC放送「儲かる会社の必勝法」のコメンテーター。そのほか郷里の長野で「二世の会」「黒字塾」などを主宰。